光触媒工事

外壁や窓ガラスに光触媒をコーティング(塗装)することで、建造物を汚れから守ります。 さらに、光触媒の超親水性機能と水シャワーを組み合わせることで気化熱を発生させ、夏場の室内温度を下げることもできます。

光触媒の超親水効果

1.太陽光の紫外線に汚れを分解、表面の超親水化により、雨水で汚れが浮き上がり洗い流されます。

2.キセノンウェザーオメーターで2000時間後も接触角は10°以下であり、長期間非汚染効果が持続します。

3.透水コンクリート平板にダイヤエコグレイスチタンクリヤーをスプレー塗布したものにNOx:1.0ppmの気体を流量:1.5L/minで流し続け、紫外線:0.6mW/cm2を照射した結果(温度20℃)ダイヤエコグレイスチタンは、NOx等の有毒ガスを分解します。

 

 

小牧保健センター

光触媒工事施工例 小牧保健センター

塗装面の汚染防止、コンクリート、石材等の汚染防止 原料になる酸化チタンは、太陽光や照明器具(蛍光灯)などから発生する紫外線を受けることで有機物を分解する活性酸素を発生、酸化分解作用により無害化(分解)・防汚効果(親水性)を発揮する効果です。

 

 

光触媒工事とは

光触媒工事光触媒工事で具体的に何ができるかというと、 屋外では塗装面、ガラス面、コンクリート面など種類を問わず外壁を綺麗に保ちます。また、屋内ではシックハウス症候群の原因と言われるホルムアルデビドを始めとする化学物質を分解、使用用途により使い方は様々です。  (画像は小牧保健センターの光触媒工事)

 

光触媒工事で汚れを防止する

光触媒塗装の表面に紫外線が当たり続けると、空気中の水分を引き寄せ光触媒塗装面に親水基という水になじむ性質が起こります。
この親水性効果により汚れ物質は落ちやすくなり、それと同時に光エコートの有機物分解性能を使い付着しようとする有機物汚れ付き難くし塗装表面をきれいに長期間保つ事ができます。